サンライフ有限会社 代表取締役社長の赤堀 祐(あかほり ゆう)よりご挨拶 申し上げます。
当社は、平成14年に創業し、おかげさまで20周年を迎えることができました。不動産の売買、賃貸、管理を本業としておりますが、その他にソフト開発もおこなっております。昨今、コンピュータ技術の進化によって、パソコン、スマートフォン、タブレットが高性能になり、低価格化、小型化も進み、人々の生活にコンピュータが身近なものになりました。それに対して、それらの道具を使う側である人の方は、その道具を使いこなせない人が増えてきました。また 2020年初頭から始まったコロナ感染者の増加によって、消費が低下し、それまでの社会が持っていた価値観が変化しているのを私は実感します。例えば、いままで会社へ勤務してた人が、コロナによって在宅ワークに切り替わる人が増えました。会社が大きな店舗を持って社員を集めるよりは、小さい店舗や無店舗になって社員が在宅ワークになっていくような時代の流れを感じます。コンピューター技術の進化とコロナによる社会環境の変化によって、企業経営を自動化、省力化し、より低コストに企業を運営することを企業経営者達は求めるようになりました。そのためには、コンピュータに仕事をさせないといけませんが、プログラミングが必要となり、大企業では自動化、省力化が可能でしょうが零細企業ではなかなか難しいのが現状です。私は、そういった状況を改善したくて、不動産業を営みながら仕事の自動化、省力化に取り組んでいます。まずは、自分の会社で自動化、省力化を実現してから、そのノウハウを世間に発表できるようになるのが私の夢です。当社は、時代の流れを敏感に察知して、時代の流れに合わせた経営をすることをモットーとしています。「時の流れに身をまかせ」というテレサ・テンの歌のように。 (2023年3月1日)
サンライフ有限会社
代表取締役社長 赤堀 祐